手作りスパークリングワイン♪


 今回は手作りワインを作ります♪スパークリングといいますが、実はお酒を醸造 するとその過程で必ずスパークリングになります。アルコールは糖分が炭酸とアルコール に分解されて作られるからです。だから、本来売ってるワインも醸造して作られたビールも どぶろくなどの日本酒でも、炭酸の入ったシュワシュワの状態の過程があるのです☆ スパークリング状態で飲んでもおいしいですし、甘味と炭酸が完全に抜けた状態まで寝かせて 飲んでもどんな料理にもあって超おいしいです♪



 −材料−

−道具−

フルーツワインと言う事で果汁100%のジュースを使います。スーパーで安売りしてる 物で十分です。ていうか、上の説明の論理からすると実は糖分の入った液体であればなんでも アルコールにできることになります。私もカルピスウォーターをワインにしましたが、 これが激うま☆


@  昨日、近所にやまやってお酒のスーパーがあって、そこで1Lのぶどう100% ジュースが124円で売ってました♪パッションフルーツも買ってきましたので2つ ともワインにしようと思います☆

A  きれいに洗ったペットボトルの口にじょうごを乗せ、そこに砂糖をちょっとづつ のせてジュースをかけて砂糖を流し込んでいきます。ペットボトルは炭酸が入っていた 物がいいです。冷蔵庫で保存する時爆発しちゃうからです。じょうごは100均で売って ます。

B  砂糖を分量全部流し込めたら、ドライイーストを分量同じように流し込みます。 ドライイーストはパンやケーキを焼いたりするのに使うやつです。スーパーで売ってます。 日清のスーパーカメリヤのお徳用が50gも入ってて200円もしないのでたくさん使えて おすすめです☆

C  あとレモンを絞ってジュースを全部流し込んだら仕込みは完了です♪ 蓋を閉めて逆さにしたり揺すったりして砂糖を完全に混ぜるようにしましょう。

D  この状態で酵母による醗酵が始まっていて、ふたを開けて耳を近づけると、 実はもうシュワシュワいいだしてます♪
呼吸をさせる為、ふたは完全に閉めないで乗せるだけにして常温で保存します。 いつ作った何のワインか分かるようにラベルを貼っておくと便利です。

E  パッションフルーツも作りました♪ 1日1回ふたを閉めて中を混ぜるように逆さにしたり揺すりましょう。この時あまり強く 振るとふたを開ける時炭酸が吹き出して大変になるんで気を付けて!混ぜたらまたふたを 開けて乗せておきます。温度や季節によりますが3〜4日でかなりシュワシュワの スパークリング状態になります。実はこの状態でももう飲めます。アルコールも結構 きついです。ただ、糖分がかなり残ってるのでかなり甘いです。ちょっとの量を氷でロックで 飲むとおいしいかも☆この状態でふたを閉めて冷蔵庫に入れて冷やしてもよし、もっと醗酵 させて完全に炭酸が抜けた状態にしてから冷やしてもいいです。この場合寝かせる時間を かければかける程、完全に甘味がなくなります。自分で調整していいあんばいの味を 見つけてください☆ 注意すべきはとても飲み口がよくコップでごくごくいけちゃいますが、実は物凄くアルコール 度数が高かったりするので気を付けて!

F  冷蔵庫で長期間、寝かしていると果汁の沈殿物と透明な上澄み液 とに分離されてきます。この上澄み液だけを別のペットボトルに分けると澄んだ色をしたきれい なワインになり長期間保存できます。ていうかアルコールなんでそのままでも全然大丈夫なんです けどね。個人的にはこの作業をした物の方が味がクリアで美味しい気がします。 うちでは調理酒のワインもこの自家製を使ってます☆調理用の物は流しの下において あって冷蔵庫にはいれてない1年位の物ですが、こないだ試しにちょっとのんでみたら激うま の赤ワインになってました☆

G  私が思うに仕込みの時点で糖度を上げれば上げるほど、アルコールが高くなる のではないかと思います(^^;

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