どぶろく☆


 今回やっと、このサイトの結構当初メイン的な要素に考えてたどぶろくを作ります☆
作りたての頃に炭酸がシュワシュワに出る、きんきんに冷やしたどぶろくは感動的です♪
寝かして炭酸が抜けてからのどぶろくもまろみが出てきてこれまた格別の味です☆
とても飲み口が良く、いくらでも飲めちゃいますので注意して!!(^^)



 −材料−



−道具−

材料ですが、米は私はもち米を使っています。あまみというかうまみというか味が格別 においしくなります。もちろん普通の米でも作れます♪
米こうじですが、大きなスーパーとかで200g位のものが1パック200円位で売ってます。 甘酒とかつくったりするものです。どぶろくを作ってると酒粕が後でできますのでそれを保存して おきこうじのかわりにも使えます。私はいつも、1パックだけだとちょっと少めなんでとって おいた酒粕を足して全部で300Gくらいにして使っています。


@  作り方ですが、まず最初の仕込みは炊飯器で水洗いしてといだもち米3合を2合分の水で硬めに炊きます。 炊き上がると梅酒ビンに移すのであらかじめ梅酒ビンをよく洗って熱湯消毒しておきましょう。

A  炊き上がったら10分位蒸らして、梅酒ビンに移します。

B  米を入れたら、おいしい水1〜1.3Lをすぐ入れます。それで醗酵するのにちょうど よい40度位の温度になるそうです。そこに分量の米こうじ、ドライイースト小さじ2、 お好みでヨーグルトを入れてしゃもじで優しくかき混ぜます。

C  私は前回に作っておいた酒かすを混ぜます。こうじの代わりになるので米こうじが 1パックで済みます。完全にこうじの代わりに酒かすで代用する事も可能なそうですが、 私は試した事がありません。

D  お好みでヨーグルトを入れると酸味がでて味がまろやかになります。 私は自家製のカスピ海ヨーグルトを入れています。入れなくてもおいしくできます。

E  第1次の仕込みはこれで完成です☆この状態で上にラップをかぶせてふたを軽くの せておきます。3〜4日醗酵させるのですが、1日に1回しゃもじでかき混ぜます。
1日、2日立つとぷつぷついい出し、混ぜる時にお米の醗酵した甘いにおいが漂ってきます♪ かき混ぜる時に私は砂糖を少し混ぜます。そうする事によってアルコールは糖分が分解され てできますのでよりしゅわしゅわの炭酸と度数があがります☆

F  2〜3日立つとこんな感じになってきます。

G  3〜4日立てばいよいよ酒を絞り込みます。きれいに洗ったざるとボールと清潔な 布巾を用意します布巾は百均で売ってるやつでいいです。
ボールを一番下にして、ざる、布巾と上に重ねます。

H  そこに仕込んだどぶろくを流し込みます。

I  布巾を口を絞ってどぶろくを搾り出していきます。この時一気にやると付近が破れたり するので力をかげんしてうまい具合に絞っていってください。1回で全部の量は無理なので この流しこんで搾り出して酒かすを取る作業を何回かに分けて行います。

J  絞って残ったのが酒かすです。この酒かすは粕汁や甘酒にしたり、また次にどぶろくを 作るときに使えますのでたっぱに入れて冷蔵庫で保存しておきます。かなり長持ちします。 うちでは半年前にとってあった酒粕があるのですが、それも全然問題なく料理に使えています☆

K  今回できた酒粕です☆

L  ボールにとれた液体をじょうごでペットボトルに流し込んでいきます。この液体が どぶろくです♪

M  入れるのはペットボトルの7〜8分目位までで止めておきます。呼吸をさせる為と、 あまりぱんぱんでふたをすると炭酸で爆発してしまう為です。

N  これで仕込みは完了です♪このまま常温で2〜3日寝かせると炭酸がかなりシュワシュワ いってきます☆毎日ふたをあけてあげないと炭酸で爆発してしまうので忘れないでして ください。このシュワシュワの状態で冷蔵庫で冷やして飲んでもいいですし、もう少し寝かして炭酸が 抜けてから冷やして飲んでもおいしいです。おいしいんですぐなくなっちゃいますが、じっくり 冷蔵庫で寝かせてからの物もかなりおいしいです。うちで半年以上寝かしたものがありますがかなり まろやかで激ヤバの1品になってました☆

O  ふたを開けたら炭酸がしゅわしゅわします。

P  完成♪

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