うなぎぬめり取り☆
そろそろまたうなぎの釣れる季節が近づいてきたので、今回はうなぎのぬめりの取り方です。
当初このサイトを作った頃のうなぎの記事のさばき方いい加減更新しとこうと思ってのUPですw
昔釣った80cmのうなぎ君です☆
なんだか沢山いてますねえw
今年もこんな感じで釣れてほしいものです☆
うなぎは泥吐きさせるとか言われますがはっきり言って必要ないです。
なぜかって?うなぎの臭みは皮目にあるのでドロをはかそうが皮目をきれいにしてよく焼かない限りは臭みは取れないのです。
うなぎは釣ってきたらビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩おきます。すると仮死状態になるかほんとに死にますのでその状態にして捌きます。
注)ビニール袋の口をしっかり結いておかないと逃げようとしてるうなぎが冷蔵庫の中で散乱することになりますw
- −材料−
- うなぎ
- 塩 適量
- 酒 適量
木製のまな板は絶対欲しいです。私も当初はプラスチックのまな板で新聞紙にうなぎくるんでさばいてましたが、目打ちできると全然楽に捌けます。
さばくときの基本は開いて中骨をとるだけです。
注)冷蔵庫から出した時さっさと目打ちしてさばかないとうなぎが仮死状態の場合はまた元気に動きだしちゃいますw
@ うなぎを捌き終わったら皮目を上にしてまな板に並べ強めの塩を振ります。
かつ酒をふりかけます。しばらく置くと皮目の汚れが浮き出てきます。
A 浮きでてきた汚れ・ぬめりを包丁の裏側でこそぎとります。この作業は皮側だけでいいです。汚れが付いてるのは皮のほうだからです。
B これを3〜5回繰り返します。
C 綺麗に洗って冷蔵庫で保存して使う時に焼きます。
D この状態でラップして冷凍すれば食べたい時に解凍して蒲焼きにもできます。かなりの長期間持ちます。
E うなぎの臭みをなくすにはしっかり焼くというのが絶対条件です。あとかえし作る時だしとるのによく焼いて焦がした頭と中骨をジュッといれるのだけど、
その焼いた頭と中骨もしっかり焦がさないとタレに臭みが出ます。
蒲焼きするときは最低片面5回づつはかえし塗って焼くのを繰り返しじっくり焼けば臭みは全くでないです☆
F うざくとうな玉丼☆
G 今年もたくさん釣れるといいなぁ♪
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