ぎんなん♪
10月、11月になるとイチョウ並木のふもとにいくとツーンとした臭いにおいと ともにたくさんぎんなんが落ちています。このぎんなん拾って持って帰って食べれます☆ ちゃんと下ごしらえして調理すれば、かなりおいしいです☆買ってくると結構な値段しますが、 それがただ♪今回はこのぎんなんを拾ってきたんで下ごしらえの仕方とレシピを何個かのせます(^^)
今回、10月中ごろに御堂筋にぎんなんを拾いに行ったのですが落ちていた跡はあるのですが 清掃されて全然落ちてないんで浪速筋に移動してみると、ありました♪結構袋一杯にとれました☆
まだ処理する前の落ちている銀杏はすごい臭いです(><)うんことげろのあいのこの様な
臭いです・・・(><)
早速持って帰って下ごしらえします。
○ 下ごしらえ
−材料−
- 拾ってきた銀杏
−道具−
- たわし
- 料理バサミ
- ボール
@ 一番こたえるのがこの作業です。なぜかというと臭いからです。でも、ボールなどの 入れ物に銀杏と水を入れて水を流しながら臭いの元の果肉の部分を取る作業すると比較的 臭いもしなく作業できます。。市販されている銀杏は中の種の中の部分になります。
A 銀杏の果肉の部分を料理バサミでザクっと切込みを入れ、なかに種の殻があるんでそこで
ハサミがひっかかるんで柔らかい果肉の部分を水を流しながら取り除いていきます。
種がでてきたらたわしでこすって完全に実を取り除きます。水を流しながらしたら臭いは
気になりません。取り除いた果肉の部分はは捨てる用のビニール袋に捨てていきます。この袋は最後、
しっかり口を閉じて袋を2〜3重にして近所に迷惑がかからないように捨てましょう(^^)
きれいに果肉を取った種を水の張ったボールに入れていきます。
B きれいになった種を1週間位干して乾燥させます。これで下ごしらえは完了です☆ この干す作業をしなくても食べれる方法もあります。
C 種をペンチやニッパーなどで殻に割れ目を入れてから紙封筒にいれて電子レンジで3分くらい 温めます。殻を割っていないと、種が爆発しちゃうんで必ず割ってください。干し終わって から食べるときもこのやり方をすると楽でいいです♪
D 皮を割ってむいていくとこんな感じの実がでてきます☆
このまま塩ふって食べるだけでもおいしいです。
余り食べ過ぎるとよくないらしいので1日7〜8粒位までにした方がいいそうです。
○ ぎんなんがゆ
どうやって食べるの?って言う事で余り物のかぴかぴご飯でできるお得でおいいしいぎんなん
粥を作ってみました☆
うちは炊飯器でかぴかぴになってご飯が残ってしまっても捨てずに
ラップして冷凍してます。お粥やリゾットでおいしくいただけるからです♪
−材料−
- ぎんなん 適量
- あまり物のごはん 適量
- 水 ごはんの3〜4倍位の量
- ほんだし(あればこぶだしも) 適量
- 塩 適量
@ ぎんなんはちょっとだけでもだしがでて普通のおかゆとは全然風味が変わっておいしいです。
小鍋に材料を入れて普通にお粥を作るように作ります。沸騰してきたら弱火で水気を減らして
いき、適度な所で火をとめてできあがり♪
○ ぎんなんご飯
続けてご飯物ですいませんが、せっかく作ったんでのせときます♪
−材料−
- ぎんなん 適量
- 米 3合
- 水 3合だきの量
- こぶだし
- 塩 適量(小さじ1/2位)
@ 材料を入れてそのままご飯を炊くだけです♪
もちろんお米はといでから入れてくださいね(^^)
塩は好みで量を調整してください☆
A 炊き上がりました♪
B こぶを取り出して軽く混ぜてできあがり♪
やっぱ炊きたてが超うまです☆
一番上へ戻る